Links (学内)

東京工業大学のHPです

大友研究室の所属する学院(学士・修士・博士課程)のHPです

大友研究室の所属する大学院(修士・博士)課程のHPです

大友順一郎先生が主幹事を務め参画するコンソーシアム(共同事業体)です。持続可能な脱炭素社会の構築を目指した、「統合エネルギー科学研究」を展開しています。

カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーを含めた炭素循環や窒素循環に関する要素技術およびシステム構築に従事しています。

Links (学外)

JST LCSではこれまで、低炭素社会実現に向け、固体酸化物形燃料電池システムにおける要素技術の構造化に基づいた技術シナリオを提案しています(提案書の詳細はこちらを参照してください)。

JST COIでは、持続的共進化地域創成拠点におけるエネルギー部会に参画し、他大学の連携の下で再生可能エネルギーの地産地消に向けた評価システムの構築に従事しています。

循環と共生に根ざしたエネルギー変換化学とシステムデザインの探求

大友順一郎研究室は2021年1月にスタートした新しい研究室です。
これまでの活動は以下のリンクをご参照ください大友研旧ホームページはこちら
 
研究テーマに関して、東工大 融合理工学系HPにも紹介されています(こちらをクリック)

炭素と窒素循環によるエネルギーシステム設計

大友研究室では、エネルギー変換化学とエネルギーシステムデザインの立場から、エネルギー技術の基礎研究からシステムの創成に至る、要素技術とシステム全体の融合的な研究を進めており、エネルギー変換に関わる化学反応や材料開発、それらに基づく有効なエネルギーシステムまでの統合化を目指しています。

 
 
 

基礎研究と学融合ー材料・反応設計からシステムの創成までー

固体中のイオンや電子の伝導に関わる材料開発や、界面でのイオン輸送と化学反応の観測を通じて、高効率な燃料電池や電解セルなどの新しいエネルギーデバイス開発とシステムの提案、さらに社会導入にむけた低炭素技術の評価研究を行っています。気候変動問題の解決や、エネルギーの供給源のリスクを分散してエネルギーを安定的に供給するためには、再生可能エネルギーの普及を前提とした多様なエネルギーシステムの構築が重要です。 

 

Energy conversion chemistry-エネルギー変換化学-

化学反応やイオン輸送に伴う新規な現象の観測と解明を目指すと共に、イオン伝導体をはじめとする材料開発や界面・表面での反応制御に基づいたエネルギー変換デバイスの設計と開発を行っています。
 key words
イオニクス, 燃料電池, 電解合成, ケミカルループ
 

New energy system design-エネルギーシステム設計論-

脱炭素社会の実現に資するエネルギー変換システムの将来の社会普及を見据え、燃料電池のセルデザインや化学ループのプロセスデザインなどを含むエネルギーシステム設計やその経済性評価に取り組んでいます。
key words
システムデザイン, コストエンジニアリング


LAB News

2023.4.6日 研究室に新たなメンバーが加わり、新年度の研究室活動がスタートしました!info >>
2022.3.27日 令和三年度 東京工業大学学位授与式が行われました。info >>
2022.3.23日 令和三年度 東京大学学位授与式が行われました。info >>
2023.3.13 大友先生が「東工大SSI国際シンポジウム」において講演を行いました。info >>
2023.3.11 大友先生が高校生向けのアウトリーチ活動を実施されました。info >>
2023.2.10 大友先生が「JST e-ASIA Joint Research Program International Environment Workshop」において講演を行いました。info >>
2023.2.3 大友先生が「CESD KICK-OFF Workshop」において講演を行いました。info >>
2023.1.31 環境システム学専攻の修論発表会が行われ、修士2年の平子君が発表を行いました。info >>
2023.1.19 大友先生が「化学工学会 第1回 エネルギー部会シンポジウム カーボンニュートラル実現に貢献する革新技術の潮流~最先端物質変換技術」において講演を行いました。info >>
2022.12.13-17 博士課程の岡崎さんと黄睿さんが「2nd Energy and Informatics International Forum」において発表を行いました。info >>
2022.10.25-28 博士課程の岡崎さんと大友先生が「IMPRES2022」において発表を行いました。info >>
2022.10.9-12 博士課程の岡崎さんが「 242nd ECS Meeting」において発表を行いました。info >>
2022.9.14-16 博士課程の岡﨑さんと黄さんが化学工学会第53回秋季大会(オンライン開催)にて発表を行いました。info >>
2022.8.1 大友先生がカーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション主催「 イノベーションWG第2回シンポジウム」において発表を行いました。
2022.5.26~27日 大友先生と博士課程の山手さんが第29回燃料電池シンポジウム(東京)にて発表を行いました。山手さんは優秀ポスター賞を受賞しました。
2022.4.5日 研究室に新たなメンバーが加わり、新年度の研究室活動がスタートしました!
2022.3.24日 令和三年度 東京大学学位授与式が行われました。修士課程2年の中根くんは専攻科長賞を受賞しました。info >>
2022.3.16~18日 博士課程の李智漢さん、田島さん、修士課程の中根くんが化学工学会第87年回(オンライン開催)にて発表を行いました。info >>
2022.3.15~17日 博士課程のJulianさんが電気化学会第89回(大阪府立大_オンラインハイブリット開催)にて発表を行いました。info >>
2021.12.16~17日 博士課程の山手さんが第30回SOFC研究発表会(オンライン開催)にて発表を行いました。info >>
2021.12.13~16日 大友先生が14th Pacific Rim Conference on Ceramic and Glass Technology (PACRIM 14), (Virtual)にて発表を行いました。info >>
2021.9.30 東京工業大学で入学式があり、博士課程に黄睿さんが進学されました。
2021.9.22~24日 大友先生、博士課程の李智漢さん、山手さん、修士課程の黄さんが化学工学会第52回秋季大会(オンライン開催)にて発表を行いました。山手さんは優秀ポスター賞を受賞しました。info >>
2021.7.5 李健毅さんの学位記(博士)授与式を行いましたinfo >>
2021.5.27~28日 大友先生と博士課程の山手さんが第28回燃料電池シンポジウム(オンライン開催)にて発表を行いました。山手さんは優秀ポスター賞を受賞しました。info >>
2021.3.20~22日 博士課程の田島さん、李智漢さん、修士課程の秋山君、栢森君、戸田君、山村君が化学工学会第86年会(オンライン開催)にて発表を行いました。山村君は優秀学生賞を受賞しました。info >>
2021.1.1 大友先生が本学に着任されましたinfo >>

 
 
 

Events (学会, 講習会, etc.)

2023.3.13 東工大SSI国際シンポジウム「オープンイノベーションにより次世代の社会インフラを創造」が開催されますinfo >>
2023.2.17 第28回旬の技術・見学講演会「実用化が進むマイクロ波利用技術の講演・見学会」が開催されますinfo >>
2023.1.16-17 最近の化学工学講習会71「カーボンニュートラルに貢献する・触媒反応工学」が開催されます info >>
2022.7.28 第8回ものづくり技術セミナー「プラスチック資源循環における選別・リサイクル技術」が開催されますinfo >>
2022.1.18 「第53回Continuing Educationシリーズ講習会 低炭素社会実現に向けたCO₂回収・利用・貯留(CCUS)技術と社会実装」が開催されます      info >>
2021.12.15~18 「1st Energy & Informatics International Forum」が開催されます      info >>
2021.11.16 「第27回旬の技術・見学講演会~アンモニアをコアとした最近の窒素循環技術の講演・見学会~」が開催されますinfo >>
2021.10.18~11.2 「第25回基礎化学工学講習会」が開催されます      info >>
2021.9.3~ 「第7回初心者のための化学工学入門講習会」が開催されます      info >>
2021.7.21 「第2回 リスクに基づくプロセス安全入門~現場技術者のためになるプロセス安全の考え方を学ぶ~」が開催されますinfo >>
2021.6.7 第12回ホットな話題の講演会「超音波を用いた反応操作の最前線とオンラインだからよく見える超音波装置の見学会」が開催されますinfo >>

Links (学会)

化学工学会関東支部では毎年、化学工学講習会をはじめ多くのイベントを開催しています(イベントの詳細はこちら)。また、書籍出版を通じて化学工学の様々なテーマの基礎~応用を紹介しています(電池技術に関するテーマも出版されています)。