Welcome to STADHI

The future of innovation is hybrid

Science & Technology + Art & Design Hybrid Innovation


STADHI is the successor programme of Creative Flow – STADHIはCreative Flowの後継プログラムです

STADHI is a transdisciplinary research group based at the Tokyo Institute of Technology (Tokyo Tech), Japan, in close collaboration with Central Saint Martins, University of the Arts London, UK. Activities are primarily funded by the World Research Hub Initiative (WRHI), an innovation platform at Tokyo Tech.

The strategy of accepting uncertainty and noise, rethinking the situation, asking new questions and transforming them into energy is the forte of art thinking, and cannot be realized by conventional science and technology alone.

Our research group is creating a new framework to challenge thinking frames, perspectives, and theories currently adopted by researchers. We publish academic publications on specialist transdisciplinary subjects and on the “hybrid” research methodologies employed. We create original artwork and multimedia material from the fusion of art and design with science and technology, and we disseminate processes and findings through events and weekly blog posts.

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2022 未来を創る“Hybrid Innovation” セッション6

2023年1月10日、産学協働プログラム「未来を創るHybrid Innovation」第6回セッションを開催しました。今回は、HIクリエイティブ・ディレクターのジョルジオ・サラニ特任助教と、前回に続いてロンドン芸術大学(UAL)セントラル・セント・マーチンズ校のベティ・マレンコ特任教授がリード。実践的なアイディアの出し方、またアイディアの精度を上げていく方法を提案し全員で試行しました。講義とワークショップを通し、来たるシンポジウムで発表する、各チームのテーマ設定が検討されました。本セッションはプログラム全10回のうち、HI実践プロジェクト(全3回)の2回目にあたります。スタッフチームとしては、アシスタント・ディレクターの鹿又亘平氏がファシリテーターを務め、お二人の同時通訳者が入りました(いつも、ありがとうございます!)HIディレクターの野原教授も、一部ディスカッションなどで通訳を務めました。 前回のHI実践において各チームが出したアイデア群が、様々な方法で検証されました。たとえば「収束型」のアイデア出しを試行するグループアクティビティが行われましたが、その目的は「2035年の熱可塑性樹脂」という今回のお題に対する、イノベーティブな解決策の初期提案を、さらに洗練させることにありました。各チームが、当初のアイデアが特定の産業分野においてどうに活用できるかを議論し、個々のアイデアを「企業として」まとめ上げていきまいsた。架空の企業ではありながら、サービス内容、従業員数、所在地や設立時期など具体的詳細が設定されていたため、参加者は現実的な視点で議論を行い、多くのアイデアの中から方向性を絞り込むことができました。 各チームがそれぞれ「特定の企業プロフィール」を選択し、さらに国連の17のSDGsアイテムの中からひとつ、事業の成果を通じて「到達すべき目標」を選びました。その際、マレンコ教授がロンドン芸大にて開発したデザインツールキット「哲学ピル アンカーカード (Philosophical Pills’ anchor card)」を活用し、深く掘り下げ、どのように目標を達成できるかプロセスを議論しました。こうして条件を絞り込んでいくことで、アイデアからさらなる洞察と意味づけが生まれていきます。 現実的にできること、できないことを議論することが収束につながるわけです。今後のセッションでは、各チームがハンズオンで物理的あるいはビジュアルなプロトタイプを作成します。テストとピアレビューを経て、4月のHIシンポジウムで発表される予定です。 プログラム内容:対面とオンラインを柔軟に取り入れたセミナー、ワークショップ、ものづくり、実験、クリエイティブコミュニティ活動など。 参加企業メンバーによるグループプロジェクトの成果を公開する最終シンポジウムが、2023 年 4 月に予定されています。 手法・昨年のプログラムなど、さらなる情報が欲しい方はこちら: https://www.tse.ens.titech.ac.jp/~deepmode/csm/blog/未来を創るhybrid-innovation/ お問い合わせは事務局へ: sugimoto.a.ac[@半角に変更してください]m.titech.ac.jp 過去のセッション1、セッション2、セッション3、セッション4、セッション5の記事はこちらです。 The sixth session of the industry-academia collaborative programme ‘Hybrid Innovation for the Future’ was held on 10 January 2023 with a workshop led by HI Creative Director, Dr Giorgio Salani, and Specially Appointed Professor Dr Betti…

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2022 未来を創る“Hybrid Innovation” セッション5

2022年12月13日、産学協働プログラム「未来を創るHybrid Innovation」第5回セッションを開催しました。今回はロンドン芸術大学(UAL)セントラル・セント・マーチンズ校のベティ・マレンコ特任教授が登場! マレンコ先生は哲学、デザイン、テクノロジー、未来クラフト実践の交差点で活動する学際的理論家であり、教育者でもあります。Hybrid Futures Labの創設者兼ディレクターであり、UALのDesign and Techno-Digital Futures准教授でもあり、かつ東京工業大学WRH特任教授も務めます。セッションは英語で行われ、同時通訳が入りました。有能なお二人の通訳者さん、いつもありがとうございます。 2035年の未来を想像したとき、何が浮かぶでしょうか。セッション1でもとりあげたこの問いへ、今回は「ビジュアルな」回答を試みます。まず、ペーパーコラージュに挑戦。イメージやインスピレーションの源となる、いろいろな雑誌記事から画像を探し、まず個人で作業を行い、その後グループ内で課題に対する解釈を語り合いました。徐々に異なる未来像が共有され、風景として浮かび上がっていきました。紙を使ったコラージュという視覚表現により、議論を円滑に進め、言葉で表現されがちな未来シナリオを効果的に映し出されました。次に、それらの「未来予想図」を崩す、2つのコンセプトが導入されました。マレンコ先生が研究開発した、「哲学ピル」と「感覚」2種類のカード。トランプのように見えるこのカードたちは、哲学や現代文化に根差した概念を表し、各グループが持つビジョンを破壊、再構築、修正することができるようデザインされたものです。マレンコ博士の説明によると 「哲学ピルは、西洋哲学から取り出した一連の洞察や概念、アイデアであり、未来に関する既存のアプローチや仮定を問い直し、それに挑戦するためのものです。この研究プロジェクトは、欧州連合の資金援助によるFUEL4 Designカリキュラム・イノベーション・プロジェクトの一環として行われました。各ピルは、既存の未来イメージにかざしてみることで、何かを増幅させ、変化させ、競わせるレンズとして機能します。ひとつひとつが、未来について考えるためのポータルサイトとなるのです。「ピル」と呼ぶのは、簡単に消化でき、目に見える効果をもたらし、実用的なインスピレーションと実行ルートを提案してくれるから。またピルとは別に、未来ビジョンを彩る特定の感情的状態を提供する感覚カード(フィールカード)も用意しました。 参加者全員が積極的に演習に参加しました。カード、ペーパーコラージュ、ブレインストーミングを通し、またマレンコ先生の指導を受けて、各グループが「未来創造」というトピックに取り組み、ハイレベルの成果を上げることができました。また先生の講義では、活動から学ぶことのできる教訓ををまとめ、ビジネス・イノベーションに関連する「予測」「予期」などについて掘り下げ、またその後のディスカッションでは、仕事で直面するアイデア選択の課題とどう関連づけられるか等について、ともに考察を深めました。次回セッションは、2023年1月10日。再度マレンコ先生が担当します。セッション4、5で開始したグループワークを継続し、グループごとに複数の提案を1つの「介入アイデア」に収束させるインタラクティブな演習を行う予定です。これらのアイデアは、その後のセッションでさらに検討され、本ハイブリッド・イノベーションプロセスから得られる教訓を示す物理的なプロトタイプとして実現されていきます。 HI 2022 活動期間:2022年10月~2023年4月 プログラム内容:対面とオンラインを柔軟に取り入れたセミナー、ワークショップ、ものづくり、実験、クリエイティブコミュニティ活動など。 参加企業によるグループプロジェクトの成果を公開する最終シンポジウムが、2023 年 4 月に予定されています。 手法・昨年のプログラムなど、さらなる情報が欲しい方はこちら: https://www.tse.ens.titech.ac.jp/~deepmode/csm/blog/未来を創るhybrid-innovation/ お問い合わせは事務局へ: sugimoto.a.ac[@半角に変更してください]m.titech.ac.jp あるいは tokyotechxcsm@tse.ens.titech.ac.jp過去のセッション1、セッション2、セッション3、セッション4の記事はこちらです。 Session 5 of Tokyo Tech’s Hybrid Innovation programme for industry was held at Nohara Lab on 13th December 2022. The session was led by Visiting Professor Dr Betti Marenko from Central…

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