2017年1月20日に、JSPSDに関わるGTと東工大の関係者によるWSを開催しました。冒頭に、岸本環境・社会理工学院長よりご挨拶をいただき、そのあと、水本副学長が本学における教育改革の取り組みについてご紹介くださいました。そのあと、阿部からは融合理工学系などのカリキュラムの説明などを行いました。引き続いて、今回、GTから招聘したJenny Hirsch先生からは、Hirsch先生がセンター長を務めるGTのユニット(Center for Serve-Learn-Sustain)の取り組みやその目的などについて紹介がありました。このセンターの名前からも分かる通り、このユニットは、いわゆるGTの様々なリソースをどのように社会やコミュニティーにアウトリーチさせ、もって、どのようにGT全体の活動を持続的な社会の構築に向けて方向づけていくかという役割を持っている印象を強く受け、大変興味ふかい内容でした。
今回、Brian Woodall先生が、この時期前後にちょうど日本を訪問する予定があることを事前に把握していたため、関係者の都合が良い日程を探して、WSを開催しました。国連大学からは、Dr. Philip Vaughterが参加して、国連組織のスタッフとしてSDGsをどのように捉えているか、発表がありました。
Tokyo Tech-Georgia Tech Joint Workshop
– The values and role for universities for SDGs –