グループワーク:東京と周辺コミュニティの開発

2017/07/31 Monday

本日の全体の流れ:
本日は、冒頭に日程の確認をした後、東京工業大学と周辺コミュニティの持続可能な開発を考えるグループワークをしました。

グループワーク:
本日の冒頭には、Woodall先生が今後の日程を確認していました。ほとんどすべてのジョージア工科大学の生徒が土曜日に帰国するようです。羽田空港から帰国する生徒は石川台駅で集合して皆で羽田空港へ向かうそうです。成田空港を利用する生徒もいます。
本日のグループワークは、東京工業大学と周辺コミュニティの持続可能な開発を考えるプロジェクトについてでした。明日はプレゼンテーションの事前練習もあります。今週の木曜日がプレゼンテーションであることもあり、プレゼンテーションに向けた最終的な調整をしているグループが多いようです。
あるグループでは、生徒の一人が周辺コミュニティを撮った映像を編集して音声を加えたビデオをメンバーに公開していました。皆楽しそうに視聴して、いいね!と感想を伝えていました。今回のプレゼンテーションはCreativeであることが目標の一つに掲げられているため、どのグループも工夫しているようです。


このグループでは、提案として生徒が地域住民のお宅にホームステイすることを挙げており、そのパートについて少し意見が交わされました。ホームステイは何も国外から来た生徒のみがするのではなく、国内の生徒、つまり東京工業大学の生徒もすることでより繋がりが深まるのではないかという提案がなされました。国外から来た生徒が町に滞在することで、国外へ出ない傾向がある日本人に影響があるのではないかという点も言及されました。確かに、町に国外から来た生徒がいることで日本在住の人々が他の国へ興味を持つきっかけになり、国外在住の友人ができればその友人を訪ねに海外へ出るきっかけが増えそうですね。
授業の最後には、授業に対する評価を生徒たちが調査票に記入しました。記入後も、生徒たちは東京とアトランタにおけるエネルギー政策を考えるグループで作業をしていました。各々パソコンに向かい、時々メンバーで確認を取りながら作業を進めていました。プロジェクトも終盤に差し掛かりました。メンバーで協力して納得のいく結果を出せると良いですね。