科学技術コミュニケーションという、ひとつの翻訳アプリケーション

科学技術コミュニケーションと海外派遣

科学技術コミュニケーション

翻訳の理論をベースにした研究の一つに、科学技術コミュニケーションがあります。

科学技術を理解することは、生活の質の向上や危機管理にもつながることから、高度技術文明社会のリテラシーの一つにもなっています。科学技術を伝え、その方法を考えるにあたって記号間翻訳は有力な手立てとなり、研究と社会、ビジネスの連携を考えることにもつながります。

海外派遣

科学技術コミュニケーションの本場であるイギリスへ、学生を短期派遣する海外インターンシップ・プログラム(2単位)を2005年から手がけています。

ロンドン科学博物館、英国王立研究所、POST(英国議会科学技術政策室)、気候変動を産学連携で研究するWalker Institute等の機関へ毎年10~15名の学生を派遣しています。

科学技術コミュニケーションと海外派遣