5/28/2018
ついに、今年度のJSPSDが始まりました。JSPSD-2018では約2か月間、ジョージア工科大学の学生と東工大の学生はSDGsが対象としている問題について、日本の文脈を意識して共に学びます。
<前半>
(Class 1)
Introduction to Global Development (GT subject)
TSE.C205 グローバル開発入門 (Titech subject, 2 units)
(Class 2)
Smart & Sustainable Megaregions (GT subject)
TSE.C311 持続的都市・生産・消費(Titech subject, 2 units)
<後半>
(Class 3)
Energy, Environment, and Policy (GT subject)
TSE.C315 エネルギー、環境、政策 (Titech subject, 2 units)
(Class 4)
Global Development Capstone (GT subject)
TSE.C316 グローバル開発キャップストーン(Titech subject, 2 unit)
教授陣:Prof.Brian Woodall, Prof. Adjo Amekudzi-Kennedy, Dr. Wendy Newstetter, Dr. Naoya Abe (Transdisciplinary Science and Engineering, JSPSD Program Director at Tokyo Tech), Dr. Ruth Yow, Prof.. Neha Kumar, Mr. Vince Pedicino
学生達はこの約2か月間、
-グランドチャレンジ(世界がかかえる課題:健康、安全、生きる楽しみ、社会の持続性など)
-スマートシティ(都市)
-持続可能な交通システム
-レジリエンス
-文化
といったトピックについて、学び、議論し、考えていきます。
参加学生は工学、国際学、リベラルアーツなど様々な専攻で、出身も含め、バックグラウンドが大きく違います。JSPSDは、彼らにとって、そんな仲間たちと学際的な(transdisciplinary, interdisciplinary) 大題の下、共に学び、また、教え合う貴重な機会となりそうです。
記録:庄司 (Kanaha Shoji)
2018年5月ジョージア工科大学、環境工学部を卒業。JSPSD2018を研究員として補佐。