融合技術論 (TSE.C317)

講義の概要とねらい

100年に1度といわれる大変革期を迎え、新時代の要請や課題をどう取り込み、融合して人類の利便性に繋げられるかが問われている。それには過去の有効な知識や経験をベースに、新境地を切り開く必要がある。旧態を乗り越えて理解し合い(交流、融合)、分野や専門に閉じず、発想のステージを広げ(越境)、相互の共感と社会実現を図る(社会実装、情報伝達、マスメディア)ことを目指す。
ロンドン芸大セントラル・線トマーティンズ校のヘザー・バーネット先生をゲストにむかえ、Art & Scienceの理論と実践を中心に、物事を科学的・アート的に見ることを共に考える。