本学卒業生(機械制御系)、菅原能生くんがなんと、文部科学大臣賞(科学技術賞 開発部門)を受賞!!文科省での授賞式後に、賞状とタテを持って研究室に寄ってくださいました。彼はJRの鉄道総合技術研究所にお勤めのエンジニアで、新幹線の振動を減らす技術開発に取り組み、多大な貢献をなさっています。
昨日のおしゃべりで心に残ったのは、研究では「根拠のない確信」を、恐れずに信じ追うことだと。研究の難しさ、心意気、美しさを実感。不思議なご縁で、ドクターコース時代から英語論文校閲したり、飲み行ったり、結婚披露宴出たりと見守ってきましたが、うーむ、こいつの生きざまカッコいい。