- 今年もムサビさん合同ワークショップコンセプト・デザイニング開催の季節になりました!履修生は抽選のうえ決定し、開催秒読みです。今年のお題は何だろう?そして今年は何が起こるでしょうか。
- 地球環境共創コース GEG.P501 2Q 2単位
- 日程: 7月31日(火)~8月4日(土)
- 場所: 武蔵野美大(六本木デザインハブ)+ 東工大 S5-407A
- 2018 協賛 楽天ビューティ
講義の概要とねらい
「デザイン感性をもったエンジニア」をこれからの社会や企業が求めています。ものの機能性とデザインをバランスよく表現する商品を、多様な視点を取り入れて作れる人材であり、その根本には「普遍性・汎用性のある考え方(コンセプト)をいかに形にするか」という課題が潜んでいます。このWSではワンテーマから議論によってコンセプトを構築し簡単な造形デザインを作りプレゼンをする一連のデザインプロセスを体験するものです。武蔵野美術大学の学生とともに「アイディアが形になるまで」の、さまざまな可能性、発見、試行錯誤の大切さ、普段見落としている大切なものを見つけてほしい、と思います。
5日間、集中講義形式でワークショップ。
デザイン系・美術系の学生とともに混在チームを作り「お題からアイディアを生み出し、新規性のあるコンセプトにし、造形表現にするまで」の一連のデザインプロセスを体験します。講義により基礎的なデザイン論と、異専門間コミュニケーションについて学習したのちに、チームごとにワークショップにのぞむことになります。最終日に、六本木ミッドタウンのデザインハブにおいて一般公開の発表会で造形表現をプレゼンし、外部ビジターらに批評を受けます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
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1 | 講義形式で基礎となるデザイン論、異専門間コミュニケーション、記号論などを学習する | お題について調査 |
2 | ワークショップ1 チームごとにお題から議論し新規性のあるコンセプトを作る | お題からコンセプトへの変換 |
3 | ワークショップ2 コンセプトを深く掘り下げて明確化する。後半に中間プレゼンテ―ションを行う | コンセプトの明確化と制作 |
4 | ワークショップ3 コンセプトから具体的な造形表現へつなげる作業を行う | コンセプトの造形作品への落とし込み |
5 | プレゼンと議論、外部ゲストからの評価 | プレゼン項目確認 |