5/18 ゼミ 「サラニ先生の研究紹介」+「機械翻訳と翻訳学」

新年度から続く研究紹介。サラニ先生と学生の木内さんによる発表でした。

サラニ先生は、これまでの研究やお仕事、さらに現在進行中の持続可能なセラミックの研究や、CSMとのコラボで行っているHybrid Innovation (HI)の紹介、HIで学生が関与できる機会の紹介をしました。夏までに完成を予定している工房の設営も野原研の学生のサポートを歓迎しています。

木内さんは、機械翻訳は翻訳者を代替しうるのかという問いに関する文献のレビューを発表しました。翻訳学の研究と機械翻訳の研究の違い、機械翻訳の限界と人間中心の翻訳の可能性について紹介しました。そして翻訳学と機械翻訳の研究での交流が少ないことの指摘と、いくつか研究トピックについての意見提供がありました。