野原佳代子教授が手島精一記念研究賞を受賞

野原佳代子教授が「令和3年度手島精一記念研究賞 著述賞」を受賞しました。

受賞対象となった著作は、

Kayoko Nohara. Translating Popular Fiction: Embracing Otherness in Japanese Translations. Peter Lang, 2018.

です。

手島精一記念研究賞は、東京工業大学の前身である東京工業学校及び東京高等工業学校の校長として25年有余にわたり工業教育に努め、日本の工業教育の進展のために多大な貢献を果たした手島精一校長が1917年に退官した際、その功績を称えるため、当時の政界、財界、教育界の諸名士が発起人となって募金が行われ、設けられたものです。

創設以来、本学関係者及び本学大学院学生の研究を奨励し、多くの優れた業績の栄誉を称えています。

(令和3年度手島精一記念研究賞受賞者決定)