グローバル人材のためのサイエンスコミュニケーション/科学技術デザイン – 海外研修プログラム

(コロナ禍のため現在休講中)                      趣旨・目的

海外の科学技術政策機関や科学館などのサイエンスコミュニケーション機関において、科学と社会の関係、自分のキャリアパスなどを問い直し視点を広げる派遣プログラムです。
イギリスの議会では、研究者と政治家が科学情報をどのようにシェアしているのか、どのような機関がそれをバックアップしているのか。 科学博物館では、さまざまな最先端の科学技術を一般市民、子供たちに伝えるため、どんな工夫や取り組みを行なっているのか。 また科学の祭典サイエンスフェスティバルでは、科学をともに楽しむ新しい試みが毎年くり広げられています。 さらに、気候変動の研究所も、最新情報を企業やメディアと共有するために独自の視点でサイエンスコミュニケーションに取り組んでいます。…その他いろいろなサイエンスコミュニケーション機関で、業務を現場で実体験します。
派遣にあたっては書類および面接選考があります。条件によっては派遣に関わる費用の一部が援助されます(国費外国人留学生は除く)。

プログラム詳細

派遣人数

ロンドン科学博物館: 5名程度
Science Communication Research Group (SCRG 多機関を訪問): 5名程度
英国王立研究所 (Royal Institution): 1-2名

海外研修プログラム紹介動画

 

担当: 野原佳代子 (Kayoko NOHARA)・Mike NORTON
講義情報(学部生): 国際意識醸成・広域科目 / グローバル理工人コース 3Q 2単位
科目コード(学部生): LAW.X316
講義情報(大学院生): 広域教養科目 3Q 2単位
科目コード(学部生): LAW.X401LAW.X316
授業形態: 集中講義(海外派遣)
講義室: 南5号館 407A(ワークショップルーム)
使用言語: 英語
課題: 事前研修会および事後報告会、アンケートおよび報告書提出

合否決定は履修申告期間後になります。先に申告して選考に漏れた場合は申告取り消しをこちらで行います(不可にはなりません)。

スケジュール例 2019 (LSM & SCRG)

5月15日募集開始→5月31日締切 派遣日程は8月25日~9月3日の10日間

応募要項発表 webサイト、学内掲示板等で告知
5月8日(水) 12:15-17:30 ガイダンス 留学フェアにて履修希望者向けの説明(東工大蔵前会館)
5月31日(金) 13:00 応募締切 メール添付で受付
6月4日(火) 12:00~13:00, 15:00 ~ 18:00 面接 大岡山キャンパス南5号館407A ※面接は英語で実施
6月5日(水) 派遣者決定 個別にメールで結果を告知
日程未定 オリエンテーション 野原佳代子教授:大岡山キャンパス南5号館407A
7月5日(金)17:00 – 19:30 派遣前講義 サイエンスコミュニケーション概論(マイケル・ノートン教授):大岡山キャンパス南5号館407A
8月25日~9月3日 派遣 Science Museum 他機関に7名を派遣
派遣終了後から1週間以内 派遣レポート提出
10月上旬 報告書締切 英語による派遣報告書を提出
10月下旬 報告会 報告会・意見交換会を開催

募集要項 (2019)

学部生19UKintern_JE for Ur
大学院生19UKintern_JE for Gr

応募書類 (2019)

学部生19UKintern_application_for UG
大学院生19UKintern_application_for GR

関連サイト

インターンシップ報告書